府中市の地域情報

かつて一国の中心地であった府中市

広島県の南東部の内陸地帯に位置する府中市は、南側で隣接する福山市を中心として、尾道市や三原市と共に「備後都市圏(福山都市圏)」を形成。南北25.536km、東西17.126km、面積は195.75㎢で全国的に見ればほぼ平均的な大きさ。


府中市の北部には標高768mの竜王山、中部には標高741mの岳山など、400m~700mの山々が起伏しており、府中市の北部に位置する上下地区は、瀬戸内海に注ぐ芦田川素系と日本海側に注ぐ江の川水系の分水界となっています。


平成30年5月1日時点の人口は39,939人で、府中市民の主な生活エリアは、芦田川流域や上下川流域の盆地に集まっており、市域の多くが山林に囲まれています。また、府中という地名は、かつて備後国の国府が所在し、備後国の政治経済中心地であったことに由来。市の北部に位置する上下町は、かつて江戸幕府の直轄地である天領として栄え、歴史と自然豊かな都市です。

教育にも力を入れ子育てには良い環境が整っている

府中市内には、小学校8校、中学校4校、高等学校3のほか、子育て支援センターが4所や児童館2館あるなど、子供の教育に力を入れている市としても有名です。また、全国でもいち早く小中一貫教育を導入。9年間を通して、すべての子供たちの可能性を最大限に伸ばす教育を目指し、府中市内にある全小中学校で小中一貫教育を実施しています。


このような充実した教育環境のほか、約38,000㎡の広さを誇る「府中公園」や、サッカーなどができる広いグラウンドを持った「ウカイランド公園」があります。そして、府中市の北側に位置する上下町には、かつて広島東洋カープ主催のウエスタンリーグ公式戦が開催されていた「府中上下運動公園野球場」など、府中市内には大小合わせてさまざまな公園やスポーツ施設などが点在しています。

古代の歴史と現代的なB級グルメ

上記でも触れたように、古くから政治経済の中心であった府中市には、歴史的な建物や史跡などが数多く残っています。府中駅から徒歩8分程度の場所には、「日本一の石灯籠」があり、地上からの高さ9m、約4畳半と巨大な笠石を持つこの石灯籠は、1810年(文化7年)から約30年余りの歳月をかけ作られました。


また、石見銀山から銀を運ぶために整備された石州街道の出口とも呼ばれ、当時を偲ぶ石票


や、上下町には、かつて天領地として栄えていたことを感じさせる、白壁や格子戸が美しい格式ある街並みが残され、府中市が古代より一国の中心地であったことを物語っています。


そして、広島県民のソウルフードと言えば「お好み焼き」。府中市では「備後府中焼き」として独自の進化を遂げ、豚のバラ肉ではなくミンチ肉を使用し、カリカリとしたクリスピーナな食感が特徴です。府中市内には「備後府中焼き」を出す店舗が40件近くあり、地域を盛り上げるグルメとして人気となっています。

市内の移動には自家用車が大活躍

府中市には高速道路がなく、市の南側にあたる中心地には国道486号線、観光名所でもある上下町には国道432号線が通っています。鉄道はJR福塩線のみしかなく、府中市内の移動はもちろん、隣接する福山市などの中核都市に行くにも自家用車が欠かせません。


府中市内にある店舗の多くは、無料の駐車場を併設している店舗が多く、府中市の中心部である府中駅にも無料の駐車場があるなど、市内を車で移動する上で、駐車場探しに不便を感じることはないでしょう。

府中市でユーザー車検が受けられる運輸支局のご案内

府中市にお住まいの方で、ユーザー車検を受ける場合、普通車は「中国運輸局広島運輸支局福山自動車検査登録事務所」、軽自動車は「広島主管事務所 福山支所」まで行く必要があります。どちらも、福山市の南今津町にあり、府中市から行く場合は、県道48号線を南下し、およそ30分の道のりです。


●中国運輸局広島運輸支局福山自動車検査登録事務所
所在地:〒729-0115 広島県福山市南今津町44番地
電話:050(5540)2069


●広島主管事務所 福山支所
所在地:〒729-0115 広島県福山市南今津町41番地
電話:050(3816)3081

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